
副店長以上のベースアップを実施しました
副店長は入社10ヵ月で年収400万、店長は入社15ヵ月で年収450万以上を目指します
◆アグリゲートの事業成長とメンバー還元の両立
アグリゲートでは、入社時から業界水準を上回る給与体系を整備しております。さらに、日々のコスト削減や生産性の向上によって生み出された利益を、高いパフォーマンスを発揮するメンバーの報酬に還元しています。
2024年は、中途入社社員の月収を28万円から30万円へとベースアップ。
2025年は、4月に新卒入社社員の給与を月収25万円から27万円へとベースアップ。
今回は、2025年9月より、副店長昇進と同時に年収400万円(月収33.5万)、また店長昇進と同時に年収450万円(月収37.5万)となるベースアップを実現しました。
ベースアップ前は、副店長の月収は31万円~32万円、店長の月収は34万円~40万円で、このベースアップにより昇給した対象社員の昇給率は、平均7.9%となりました。(昇格含む)
また、店長の中でも上位の店長は最高年収500万円になることが可能です。
これは、現場で日々お客様や産地と向き合い、事業を支えているメンバーへの評価をより適切に反映するための見直しです。
店舗運営の効率化や教育体制の整備が進み、現場の成果がより安定してきたことも背景にあります。
会社の成長を、現場で働く人たちときちんと分かち合う——その考えのもとに行いました。
これからも、「成長と還元の好循環」を生み出す環境づくりを推進してまいります。
具体的なレイヤーごとの給与と昇給スピードの目安については、下記の図をご覧ください。
◆昇給スピードを加速させる仕組みづくり
まずは基本のレジ会計や接客から始まり、商品知識の習得・青果の加工など、店舗で「一人前」になるまで約3ヶ月を研修期間として考えています。そこから更に「店長」を目指す場合は、PLの理解・業界構造の理解・発注仕入コントロール力・店舗運営力・人材マネジメント・など約1年かけて身に着けていただきたいと考えています。
文章にしてみると、「難しそうだな」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、アグリゲートで活躍しているメンバーも、青果販売は初めての人がほとんどです。
社内では、育成や評価が属人化しないように、現場経験者が作成したマニュアルでの育成やスキルチェックシートをもとにした評価をおこなっています。
また、全体をベースアップしたとしても、昇給するまでの時間が長くては収入は安定しないので、旬八青果店で勤務後10ヵ月で副店長、15ヵ月で店長就任を目指した育成の仕組みを取り入れています。
◆成長スピードと労働環境のバランス
小売業界・食農業界に従事する人々の労働が持続可能である状態は、アグリゲートが解決したいと考えている課題のひとつです。
持続可能な状態にするには、➀収入 ➁労働環境 ③キャリア構築 の3つが必要だと考えています。➁の労働環境の改善は、2020年の事業縮小以降、最初に取り組んできました。
当たり前ではありますが、希望休日や有給休暇の取得、正確な打刻管理などを通じて、誰かに負荷が掛かりすぎない状態を守っています。
働くメンバーの労働環境が守られているのが前提の中で、安定的に高収益な状態を確立し、ひいては業界全体へも寄与していきたいと考えています。
◆キャリアを後押しする仕組み
事業の成長の中で、自分自身も成長していきたい、という方にアグリゲートはとてもおすすめです。会社としては、これから2029年末に東京都内に100店舗出展を目指しているフェーズのため、その中でスピード感をもって成長することができます。また販売だけでなく、様々な形で食農業界にアプローチできる職種が社内に存在します。
ただ、人によって自分自身に求める成長スピードには差があり、アグリゲートで働く動機もそれぞれです。「早く店長になりたい、早く昇給したい」という方もいれば、逆に「ゆっくりでも良いので一歩ずつ確実に歩んでいきたい」、また給与だけではなく「無理のない範囲で楽しく働きたい」、という方もいると思います。
11月には、それぞれにあった多様な勤務形態を選択できるような制度もリリース予定です。
達成したいミッションが同じであれば、向かう方法はいくつかのパターンがあって良いと考えているため、もしキャリアについてお迷いの方がいらっしゃれば、お気軽にお問合せください!▶カジュアル面談のお申込みはこちら
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